健康経営宣言 私たちは「100 年をまもる会社」を目指します。お客様、社会の大切な建物を守るためには、心身の健康が必要不可欠です。社員と家族が元気にいきいきと活躍できるよう、健康経営に取り組みます。 ①個人の自発的な健康増進活動を支援します ②風通しの良い職場環境づくり、安全に働ける職場環境づくりを進めます ③健康経営をとおして、社員が明るく・末永く働ける会社を目指します 2024年5 月24 日鹿島建物総合管理株式会社代表取締役社長 山本 和雄
健康経営の課題と目的 【課題】 健康診断受診後フォロー体制の未整備(健康診断受診率が100%ではない、二次検査受診率が低い) 離職率は業界平均よりは低いものの、より定着率を向上させていく必要あり 【目的】 社員の健康意識の向上や生活習慣の改善をはかり、心身ともに健康な社員を増やす 風通しのよい心理的安全性が確保された職場環境づくりやワーク・エンゲジメントを向上させることで人財の確保、社員の離職率低下につなげる
健康経営方針 <病気の重篤化予防> 健康診断後の事後措置の体制構築 健康診断受診率を100%にするための健康診断受診勧奨 二次健康診断の受診率向上に向けた受診勧奨 健保との連携による特定保健受診率向上 人間ドックの費用補助(30歳以上)、人間ドックは特別休暇(2日迄) 特定保健指導は就業時間認定 二次検査は傷病休暇の利用可 健康知識と活用能力の向上 健康に関するアンケートを実施 セミナーや動画を配信 各階層別研修にて健康経営、健康基礎知識等を提供していく 社員の運動習慣の向上⇒部活動の費用補助 2025 年度:部活動予算額230万円 総部員数155名⇒ウォーキングイベント(年2回)⇒ラジオ体操の実施⇒全国部署長会議での健康体操(動画掲載) 健康測定会(骨健康度測定・ベジチェック・握力測定)の実施 保健師health letterの発行(月1回) <メンタルヘルス対策> 社内相談窓口の設置(臨床心理士によるカウンセリング) 社外相談窓口の設置 「心のホットテレフォン」によるカウンセリング窓口を設置⇒家族も利用可能 よりそいホットライン(厚生労働省によるカウンセリング)⇒家族を含め、24時間相談可能(女性の健康、仕事と育児、仕事と介護の両立相談も実施) 部署長による1on1面談 <疾病と両立支援> メンタル疾患復職プログラム当社独自のメンタル疾患、復職支援プログラム 疾病支援プログラム当社独自の疾病からの復帰・両立支援プログラム <働きやすい環境整備> DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取組み⇒女性の健康に関してのアンケート、インタビューを実施 生理休暇を取得しやすくするために「エフ休暇」に名称変更 女性の健康イーラーニング実施 仕事と介護の両立支援イーラーニングを実施 外部の専門家による介護相談窓口を設置
外部評価 健康経営優良法人2025 経済産業省と日本健康会議が選定する健康経営優良法人2025に選定されました スポーツエールカンパニー(スポーツ庁) 従業員の健康増進のためにスポーツ活動の支援や促進に向けた積極的な取組を実施している企業として「スポーツエールカンパニー」に認定されました